2009/02/18
『くまもと大学連携インキュベータ 平成20年度 交流会』を開催しました。(平成21年1月30日)
『平成20年度 交流会』を当施設にて開催し、72名の方に参加をいただきました。(1月30日)
1/30(金)に、当施設の会議室にて、『平成20年度 交流会』が、延べ72名の参加をいただき開催されました。
第1部(17:00〜19:00)では、今年度入居企業6社(入居順に、グッドハート梶A潟純Cズ・リーディング、鞄本リモナイト、テイラーズ熊本梶Aアミノジャパン梶Aミズゴケファクトリー鰍ウん)の事業紹介と、今年度卒業企業(1社)のリ・ファーマー鰍ウんの事業紹介が、入居者・支援機関合わせて55名の参加を得て行われました。
第2部(19:00〜21:00)では、上記の発表企業以外の、潟rッグバイオ、通宝海苔梶A潟gランスジェニック、渇ハ実堂、潟Lューイシステム、鰍l2ウイン、潟vレシード、潟jーズ、オーシャンエナジーテクニカ鰍ウんも加わっての全入居企業の自己紹介・社員紹介、支援機関の自己紹介も含めて、参加された65名全員が自己紹介をして大いに盛り上がりました。最後には、潟rッグバイオの岩下専務に締めの挨拶をしていただきましたが、素晴らしい締めで、入居企業の方にも支援機関にも心に残るものでした。
参加者の延べ人数は72名にもなり、入居企業を中心に、支援機関も含めて、目的の“交流”が大いに行われたと思います。皆様、ありがとうございました。
2009/02/03
第28回イブニングセミナー『経営に、ビジネスに活かすマネジメントシステム』を開催しました。(平成21年1月27日)
17時30分から、当施設会議室にて、第28回「イブニングセミナー」を開催いたしました。『経営に、ビジネスに活かすマネジメントシステム』〜品質、環境、労働安全、情報、苦情対応など発行済のマネジメントシステムを解説〜と題し、山本洋喜氏(潟qューマン・スパーク 代表取締役)に講師をしていただきました。
まず、『今日は演習も用意しているので、マネジメントシステムの概要や内容について理解を深めてほしい』との話でセミナーがスタートしました。
セミナーでは、発行済のマネジメントシステムの特徴として、@PDCAのマネジメントサイクルを廻す、A自社に合わせて構築できる、B継続的に改善する、C「見える化」、Dコンプライアンス(法令順守)・・がある等の説明がありました。
まとめとして、マネジメントシステムは、「見える化」を意識して形に表わしていくことが大事であるが、現場でやっていることを素直に形にしていくとシステム化も進めやすい・・との貴重な助言がありました。
今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々、約30名の方が集まり、セミナー後には懇親会も行われました。
2009/01/15
くまもと大学連携インキュベータ「105号室」の入居者募集を終了いたしました。
105号室(48u)研究室タイプ 賃料 141,200円(市の補助あり)入居者募集を終了いたしました。
2009/01/15
第19回バイオイブニングカフェ『野菜の遺伝資源、品種の重要性を知り、食・農業・環境について考えよう!』を開催しました。(12月18日)
午後5時30分から、当施設会議室にて第19回「バイオイブニングカフェ」を開催しました。
「野菜の遺伝資源、品種の重要性を知り、食・農業・環境について考えよう」と題して、熊本県立大学環境共生学部松添直隆教授に講演をしていただきました。
人間は地球環境を保全しながら増え続ける人間に食料を供給できるのでしょうか、今まさに、食や食生活から農業を考える時期ではないでしょうか、という問いかけで始まり、地域の農産物を見つめ直す意味で、身近な「なす」や熊本の伝統野菜「ひご野菜」について説明されました。ナス果皮の黒紫色は機能性成分として注目されていること。ひご野菜は、食文化にかかるものや地名・歴史などにちなむものとして15の農産物が指定されており、地域特有の環境で育まれた貴重な遺伝資源であることなどを紹介されました。
今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々、約30名の方が集まりました。講演の最後では講師と参加者との意見交換、また、その後の懇親会では、食・農業・環境への思いが活発に語られました。
2009/01/15
第27回イブニングセミナー『企業経営に必要な利益計画・資金計画の立案』を開催しました。(12月17日)
17時30分から、当施設会議室にて、第27回「イブニングセミナー」を開催いたしました。『企業経営に必要な利益計画・資金計画の立案』〜数字・経営分析、利益・資金計画の立案、資金調達のポイント!〜と題し、権藤説子氏((税)九州合同税務会計権藤説子事務所 代表社員)に講師をしていただきました。
財務諸表で大事な2つの表、@損益計算書(P/L)、A貸借対照表(B/S)、この2つが理解できないと今日の話には全く入っていけない・・と、口調は厳しいものでしたが、付加価値額、損益分岐点分析、総資本経常利益率・・等々、1つ1つを丁寧に説明して頂きました。
その中でも、『計画を立てる際には緊張感のある計画値にすること』、『売上高−経費=利益という考え方でなく、確保したい利益をまず考えて、“売上高−利益=許容経費”と考え、これだけしか経費を使えないと前もって知っておくことが大事』、『計画を立てると管理することが重要。PDCAを廻す上で1年の計画も各月や四半期に落とし込んでチェックすること』、『B/Sも経理の見方は資産(借方)・負債(貸方)だが、経営者の見方は運用(使途)・調達(源泉)として見ないと資金計画は立てられない』等々の貴重なアドバイスがありました。
先月、今月と、2回連続しての女性講師でしたが、声も大きく元気よく疲れも見せずに2時間しゃべりっ放しで、活気のあるセミナーだったと思います。(講師の男女比の実績は8:2ですが、もう少し女性講師の比率を上げてもいいかもしれません。)
今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々、約40名の方が集まり、セミナー後には、懇親会も行われました。
2008/12/05
『IMと弁理士・弁護士とのネットワーク構築事業』が当施設で行われました。(12月5日)
15時00分から、当施設で、「インキュベーションマネージャと弁理士・弁護士とのネットワーク構築事業」(主催は、九州地域バイオクラスター推進協議会)が開催されました。事例発表はお二人で、まず、田中雅敏弁護士・弁理士(鴻和法律事務所)が『知的財産権の管理と契約の実際』と題して、次に、越智豊弁理士(越智国際特許事務所)が『最近の話題からバイオに関する私見』と題して行われました。
参加者は、九州経済産業局・熊本県・熊本市など15名で、事例発表後のフリーディスカッションでは、活発に多くの質問も出て、有意義な会議でした。発表後には、講師も含めて交流会も行われました。
2008/12/04
第2回『農商工連携イブニングゼミ』が当施設で行われました。(12月4日)
18時30分から、当施設で、第2回「農商工連携イブニングゼミ」(主催は、熊本県農商工連携推進協議会と熊本県)が開催されました。事例発表は、滑ロ美屋の上村和也主席が、『地域資源を活用した製品開発と販路開拓』と題して行われました。
今回は、約40名の方が集まり、講師の熱のこもった発表で時間をオーバーするほどでした。発表後には、講師も含めて交流会も行われました。
なお、第1回は、10月3日に、潟pストラルの市原代表が、『地域資源を活用したアイスビジネスの可能性 〜特産アイスの開発と販路開拓〜』と題して行われています。
2009/01/15
第26回イブニングセミナー『中小企業のための知的財産活用講座』を開催しました。(11月20日)
17時30分から、当施設会議室にて、第26回「イブニングセミナー」を開催いたしました。
『中小企業のための知的財産活用講座』〜産業財産権の解説とその活用について〜と題し、小松晴美氏(特許庁 主任産業財産権専門官)に講師をしていただきました。
今回は、知的財産権の全体概要の説明と、その中の特許庁所管の4つの“産業財産権”(特許権・実用新案権・意匠権・商標権)についての説明から、全96頁に及ぶ中身の濃い内容の資料を元にしたセミナーが始まりました。
知的財産権の必要性については、無防備だったためコピー商品、類似商品にシェアを取られた文具の実例や、逆に、改良発明でデザイン戦略、ブランド戦略を用いて世界トップシェアに発展した紙切りナイフの実例の話があり、知的財産権に詳しくなかった人にとっても分りやすい説明でした。
また、特許制度の概要、実用新案制度の概要、特許とノウハウ、意匠制度の概要、特許情報の活用、権利の活用・侵害についても説明があり、用意されている支援策として、特許取得支援策、活用・事業化支援、相談窓口の紹介等がありました。
その中でも、特許取得支援策の紹介や、弁理士選定のポイント、審査請求料・特許料の減免措置、先行技術調査の支援、早期審査制度、特許流通アドバイザーの紹介等については、講師も言われた「知って得する」情報だったのではないでしょうか。
伝えたいボリュームが多いため、早口で2時間しゃべりっ放しでしたが、リズミカルでスムーズな説明だったので、それほど長時間には感じなかったと思います。
今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々、約30名の方が集まりました。
セミナーの前には、4社に対しての個別相談会も開かれ、セミナー後の懇親会でも相談を受けるなど、講師には大変忙しい一日でしたが、参加者の満足度は高いものとなりました。
2008/10/06
第18回バイオイブニングカフェ『「生物の未知の可能性を引き出そう!」 〜瞬間的なエネルギー“パルスパワー”の不思議〜』を開催しました。(9月26日)
18時30分より、当施設会議室にて、第18回「バイオイブニングカフェ」を開催いたしました。
『生物の未知の可能性を引き出そう!』〜瞬間的なエネルギー”パルスパワー“の不思議〜と題し、勝木淳教授(熊本大学バイオエレクトリクス研究センター)に講師をしていただきました。
まず、パルスパワーとバイオエレクトリクス(パルスパワーの生体作用と応用)の概要についての説明から始まり、今日のカフェのメインである“パルスパワーの応用例”について詳細な説明がありました。
順に、【パルス/高周波高電界】、【水中プラズマ】、【大気圧プラズマ】の各応用例について、40ページに及ぶ資料を基に説明されましたが、カラフルな図やグラフや表で構成された説明だったので、難しいテーマでしたが、より理解が進む内容でした。
最後に、『皆様の商品(生物)にパルスパワーによる生体刺激が使えないか、是非検討して欲しい!』との言葉で、1時間半の発表を締めくくられました。
今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々、約20名の方が集まり、セミナー後には、講師を囲んでの懇親会も行われました。
2008/10/03
くまもと大学連携インキュベータ「302号室」「303号室」の2室の入居者募集は終了いたしました。
302号室(48u) 賃料 141,200円
303号室(48u) 賃料 141,200円(いずれも、市の補助あり)
受付終了いたしました。
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