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2009/11/04
第37回イブニングセミナー 『熊本発起業家へ〜熱きメッセージ〜』 を開催しました。(10月27日)

 今回は、「熊本発起業家へ〜熱きメッセージ〜」と題して、栗谷利夫氏(近経ファーム代表・CEO)に講演をお願いしました。
 講演は、@戦後熊本の時代風景と若き時代の私の行動について A私達近経ファームの業務とミッション・パッション・アクションについて Bこれからの社会〜民幕府論〜連邦合衆国家への展開について C地元・地域論〜熊本には世界に誇れる阿蘇があり、築城400年の熊本城があり、歴史的文化的に大きな価値がある地域である。地域デザインを描くことが大切である。など熱く語っていただきました。最後に、皆さんが思いを一つにして行動すれば世の中は替わる。思いを持って行動することが大切であると締めくくられました。
 セミナーには、地域の企業、入居企業、各支援機関の方々58名のご参加をいただき、セミナー終了後の講師を交えた懇親会にも多くの皆様が参加され活発に意見交換が行われました。

2009/10/30
サウジアラビア大使館から訪問を受けました。(平成21年10月20日)

 10月19日「サウジアラビアセミナーIN福岡」が開催されたのに合わせてサウジアラビア大使館から副商務官他1名、及び当機構国際統括室から2名の方が当施設を訪問されました。
 訪問にあたって、当施設IMが施設概要の説明を行うとともに、入居企業2社(ビックバイオ、オーシャンエナジーテクニカ)の紹介を行いました。
 潟rックバイオの阪本社長は、水槽の中のエコバイオリングを紹介し、その水質浄化機能などを紹介されました。潟Iーシャンエナジーテクニカでは、電動バイクの試乗に大変興味を示されました。当施設と入居企業2社を大いにアピールすることができました。

2009/10/30
中小企業基盤整備機構「前田理事長」が当施設を訪問されました。(平成21年10月15日)

 10月15日、熊本市にて一日中小企業庁が開催されました。前田理事長は、その一日中小企業庁に来賓として出席された際、当施設を訪問されました。当施設では、潟rックバイオ、潟純Cズリーディングの2社を紹介しました。
 潟rックバイオの阪本社長は、水槽の中のエコバイオリングを紹介し、その水質浄化機能などを紹介されました。また、潟純Cズリーディングの中山医師は、CT・MRIの遠隔画像診断事業概要の説明と遠隔画像診断の読影診断デモを行われました。
 前田理事長は、強い関心と興味を持たれ熱心に見学されました。入居企業2社を大いにアピールできました。

2009/10/05
第36回イブニングセミナー 『農商工連携による事業化〜潟lローラ花香房にみる事業化のポイント〜』 を開催しました。(9月29日)

 今回は、「農商工連携による事業化〜潟lローラ花香房にみる事業化のポイント〜」と題し、中小機構九州支部地域活性化支援事務局の農商工連携及び地域産業活用事業のプロジェクトマネージャーの大澤眞介氏(中小企業診断士:OWLビジネスコンサルティング椛纒\)と潟lローラ花香房の森田惠子社長のお二人に講演をお願いしました。
 まず、大澤PMから、農商工連携事業の概要について@農商工等連携促進法が支援する事業スキーム、A農商工等連携事業の認定要件、B農商工等連携事業計画認定の概要について説明があり、その後、森田社長から国産有機甘夏みかん花の蒸留水によるネロリ化粧水等の開発について、取り組みのきっかけ、事業化に至る探究心、女性の視点・消費者の視点での商品化などについて話がありました。森田社長は、多くの方々の協力があったからこそ連携して事業化へ進むことができたと熱く語られました。
 セミナーには、地域の企業、入居企業、各支援機関の方々54名のご参加をいただき、セミナー終了後の講師を交えた懇親会にも多くの皆様が参加され活発に意見交換が行われました。

2009/09/25
ながさき出島インキュベータを入居企業11社で訪問しました。(8月28日)

 8月28日(金)、中小機構が運営するインキュベータ相互の交流促進やビジネス連携に向けたマッチング機会の場の提供、また、入居企業間の広域的な連携を目的に、ながさき出島インキュベータ「D-FLAG」を、入居企業11社及び県市などの支援機関の方々の25名で訪問しました。 「D-FLAG」では、お互いの入居企業のプレゼンを行うとともに、簡単な飲食と伴う交流会も行われ和気藹々の雰囲気の中で交流が行われました。長崎への日帰り日程で、少し強行軍でしたが有意義な一日でした。

2009/09/03
第35回イブニングセミナー 『中小企業の経営バイブル・ランチェスター必勝の戦略〜不況の時こそ基本に帰れ〜』 を開催しました。(8月25日)

 今回は、「中小企業の経営バイブル・ランチェスター必勝の戦略」と題し、中小企業診断士の鹿子木康氏(ブレス・マーケテイング代表)に講演をお願いしました。
 中小企業は経営を存続するために様々な努力をおこなっていますが、経営者を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあるといえます。今、何をするべきか、経営の目的を明らかにするためには自社の現状を知ること、そしてその課題にどう対処するのか等について、中小企業の経営バイブル「ランチェスター必勝の戦略」を使い、不況の時にこそ基本に帰れとの定義に沿って、中小企業が取るべき経営戦略について話をされました。
 厳しい経営状況を打開するためには原理原点に戻り、何のためにこの事業をやっているのか、そして中小企業は存続することが重要であるなどと、時にはユーモアを交え熱く語れられました。
 セミナーには、地域の企業、入居企業、各支援機関の方々59名のご参加をいただき、セミナー終了後の講師を交えた懇親会にも多くの皆様が参加され活発に意見交換が行われました。

2009/08/10
第23回バイオイブニングカフェ『脳科学で迫る現代社会のブレックファスト開発』を開催しました。(7月31日)

 18時30分から、当施設会議室にて、第23回「バイオイブニングカフェ」を開催いたしました。「脳科学で迫る現代社会のブレックファスト開発」と題し、友田明美准教授(熊本大学大学院医学薬学研究部小児発達学分野)に講師をしていただきました。
 現代の子供たちは、通学や部活、受験勉強などで生活の時間のほとんどを費やし、生命維持や疲労回復に必要な「食の時間」を奪われてしまっている。これらはストレスとなり、体の調節機能を乱し、慢性的な疲労に悩む子供たちが増加して深刻な問題となっている。このような現代の子供たちを取り巻く環境のなかで、子供たちの健康を考えるとき、規則的な生活すること、朝食をきちんと取ることが非常に大切なことを、朝食が脳を活性化することを、そして体内時計、時差ぼけ、睡眠障害などの事例を交えて、ご自分の研究分野である小児慢性疲労症候群の研究の観点から講演されました。
 今回は、地域企業、研究機関、入居企業の方々、30名ほどの方が集まり、質疑応答も熱心に行われ、セミナー後の講師を交えた懇親会でも、活発に意見が交換されました。

2009/07/22
第34回イブニングセミナー『中小企業のための知的財産活用講座〜国内外での特許にかかる留意点、ノウハウ、最新情報〜』を開催しました。(7月16日)

 17時30分から、「中小企業のための知的財産活用講座〜国内外での特許にかかる留意点、ノウハウ、最新情報〜」と題し、特許庁から室井産業財産権専門官をお招きし、イブニングセミナーを開催いたしました。
 講演では、特許権・実用新案・意匠権・商標権等の産業財産権をどのように管理し、どの様に有効に活用するのかといった実用的な話から、中小企業を対象とした特許制度の優遇的処置の説明やその利用方法などを含む各種の支援策について、また先行技術調査・早期審査制度・特許流通アドバイザーや弁理士の活用方法などについて話されました。
 また、セミナーに先立ち午前11時から午後5時までの時間に、5社に対して個別相談会を行いました。
 今回は、地域企業、支援機関、入居企業の方々など33名の方が集まり、セミナー終了後の交流会でも活発な意見交換が行われました。

2009/07/17
RISTセミナー(農工連携部会技術検討会)『JA熊本市のオリジナル商品〜熊本地サイダー南高梅〜の開発秘話』を開催しました。(7月10日)

 7月10日午後4時30分から、当施設会議室にてRISTセミナー(農工連携部会技術検討会)を開催しました。
 『JA熊本市のオリジナル商品〜熊本地サイダー南高梅〜の開発秘話』と題して、JA熊本市前組合長横田健氏、JA熊本市地域力連携拠点岩川幸冶コーディネーターに講演をしていただきました。
 熊本市河内芳野地区への南高梅の導入・栽培にかかる経緯、そして、その完熟南高梅を原料にした地サイダーの開発にいたる経緯などについて熱く語られました。また、「熊本市の優れた食材や食文化を活用して農業と中小企業の活性化につなげたい」との思いを語られました。
 講演の最後では、地サイダーの試飲会も行われ、芳醇なかおりの地サイダーを賞味しました。
 今回のセミナーには、地域企業、支援機関、入居企業の方々、30名ほどの方が集まりました。また、その後の懇親会では、食・農業などへの思いが活発に語られました。

2009/07/06
「潟rックバイオ」「グリーンサイエンスマテリアル梶vが国際バイオEXPOに出展しました。(7月1日〜3日)

 7月1日〜3日にかけて、東京国際展示場(東京ビックサイト)で国際バイオEXPOが開催され、潟rックバイオ、グリーンサイエンスマテリアル鰍ェ中小企業基盤整備機構のブースに出展しました。
 国際バイオEXPOは、国内はもとより、アメリカ・ヨーロッパをはじめとした世界各国の主要企業630社が一堂に出展する国際専門展です。 23,000名を超えるバイオ関連の研究者/専門家が最新機器・技術を求めて来場し、基調講演、パネリストによるプレゼンなど多彩な催しが行われました。
 中小機構展示ブースでは、出展企業のプレゼンスペースとプレゼン時間を設け、出展企業各社の紹介が行われました。当施設から出展の2社の展示コーナーには多くの企業関係者が訪れ、熱心に質問されるなど大変好評で大いに盛り上がりのあった3日間でした。

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