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2006/12/15
全国インキュベーションフォーラム2006に出展しました(11月29日〜12月1日)

 全国インキュベーションフォーラム2006(主催:中小企業基盤整備機構)が東京ビッグサイトで開催され、当施設入居企業からは潟rッグバイオ、渇ハ実堂、潟vレシードの3社と当施設が出展し、熊本を全国へ発信してまいりました。
 全国のインキュベーション施設入居企業の展示・施設運営者による活動状況の報告・講演・成果発表・パネルディスカッション等が行われ、施設運営先進地の体験発表などを通じて、“広く役立つ情報の集積”を図り、“懇切丁寧”に“情熱”をもって企業サポートを行っていきたいと感じました。

2006/11/22
第2回『イブニングセミナー』を開催(11月21日)

 17:00より、当施設会議室にて、第2回『イブニングセミナー』を開催いたしました。 「フードビジネスにおけるマーケティング」と題し、熊本学園大学商学部 波積教授に講師をして頂き、フードビジネスにおいて、「独自性」をもって、いかにブランドとして確立させていくか、その手法として、マーケティングのSWOT分析、ポジショニング分析、市場(定量・定性)調査等を具体例(水辺プラザやサラたまちゃん等)で示しながら、フードビジネスの方向性を話して頂きました。 地元企業、入居企業や産業支援機関の方々25名が集い、もの的価値を消費者にいかに伝えるか、フードビジネスのトレーサビリティやコンセプトづくり等について、様々な意見交換を行いました。

2006/11/21
第3回「バイオイブニングカフェ」を開催(11月17日)

 18:30より、当施設会議室にて第3回「バイオイブニングカフェ」を開催いたしました。 「メタボリックシンドロームの診断と予防〜その課題と可能性」と題し、熊本大学医学薬学研究部 中川和子教授より話題提供して頂きました。 メタボリックシンドロームの現状や健康食品(サプリ)の利用状況等を踏まえ、食事(食物繊維がキーワード)や日常生活で予防できるものであるが、治療等に取り組まなければいけない現状及び研究としての押さえる領域を何処にするかの困難さ等をお話し頂きました。 その後、1時間程度、異業種の企業や研究者等の産学官の方々、約30名が集い、リラックスした雰囲気の中で、ワイワイ・ガヤガヤと自由に意見交換を行いました。

2006/10/31
第1回『イブニングセミナー』を開催(10月30日)

 17:00より、当施設会議室にて、第1回『イブニングセミナー』を開催いたしました。 「大学との連携の取り方」と題し、熊本大学知的財産創生本部(本荘リエゾンオフィス)松下 教授からは、リエゾンオフィスでの産学マッチングの窓口機能からコーディネートまでの一連の話や共同研究等から実用化にいたるための留意点等について話して頂きました。また、熊本大学生命科学系事務部研究支援担当 濱砂 様からは、大学の共同研究契約等の注意点について話して頂きました。 入居企業、地元企業や産業支援機関の方々、15名が集い、共同研究の進め方や秘密保持のやり方等の意見交換を行いました。※松下教授においては、月1回(月末の火曜日:11月28日等)、当施設に駐在しておりますので、技術的相談等があれば、当施設までご連絡下さい。

2006/10/23
第2回「バイオイブニングカフェ」を開催(10月20日)

 18:30より、当施設会議室にて、第2回「バイオイブニングカフェ」を開催いたしました。
 「熊本県産の海藻の有効利用〜事業化に向けて」と題し、熊本大学教育学部,浅川牧夫教授により話題提供して頂きました。
 海藻の機能性に関しては、免疫増強機能、生活習慣病の予防・改善に有効な機能等のほか、粘性・保水・保湿・乳化性にも優れていることから、あらゆるものに添加することができる等をお話し頂きました。
 その後、1時間程度、異業種の企業や漁協関係者や農林水産の産官学の方々、約30名が集い、リラックスした雰囲気の中で、ワイワイ・ガヤガヤと自由に意見交換を行いました。

2006/09/04
第1回「バイオイブニングカフェ」を開催(9月1日)

 18:30より、当施設会議室にて、第1回「バイオイブニングカフェ」を開催いたしました。
 「八代海の藻場再生に向けた取組みの成果と今後の可能性」と題し、熊本県立大学環境共生学部長 大和田紘一教授により、話題提供して頂きました。
 大和田教授をはじめ、地域の方々の協力により、八代海においてのアマモ等の植え付け等を行い、昔の八代海を取り戻そうとされている一方、植え付けにおいて、冬の海が干上がった時(夜中)に手作業でアマモの移植を行っており、日中でもボートの上から移植する方法がないか等の課題をお話頂きました。
 そのような課題等を元に、異業種の企業や漁協関係者や農林水産の産官学の方々、約40名が集い、リラックスした雰囲気の中で、ワイワイ・ガヤガヤと自由に意見交換を行いました。

2006/07/03
熊本県工業連合会(環境関連産業部会)第10回定例会

平成18年7月3日15:00から17:00において、くまもと大学連携インキュベータ内で、熊本県工業連合会(環境関連産業部会)第10回定例会が行われました。
 企業・自治体等約15名が参加の中、当施設入居者の潟rッグバイオの岩下専務より、「マラリア・デング熱・西ナイルウイルス病等の感染症を抑える水質浄化用エコバイオブロック・モスキートの事業化」についてプレゼンを行い、その後、当施設の見学等を行いました。

2006/06/30
第1回 くまもと大学連携インキュベータ 交流会

平成18年6月30日午後6時から「第1回くまもと大学連携インキュベータの交流会」を行いました。

入居企業関係者約30名、施設関係者約15名(熊本県・熊本市・熊本大学・中小機構・IM)が集い、会社概要・自己紹介等を行うとともに、有機ベビーリーフをはじめとした各種飲食物を楽しみ、交流を深めました。施設開所してから3ヶ月が経ち、今回初めて、当施設の入居者同士及び施設関係者との交流を深めることができた会となりました。

今後とも定期的に交流会を行いたいと思いますので、ご協力お願いいたします。

2006/05/19
インフォネットフェスティバルに出展

 平成18年5月19、20日 入居企業及びくまもと大学連携インキュベータのPR・販路開拓のため、グランメッセで行なわれた熊本ファミリー銀行主催のインフォネットフェスティバルに出展を致しました。入居企業の商品紹介等をさせて頂いたこともあり、若い女性からご年輩の男性まで商品等を手にとっておられました。販売促進につながっていればと願うばかりです。(入居企業様におかれましては、各種資料等ご提供頂き、ありがとうございました。)

2006/03/30
くまもと大学連携インキュベータ オープン

 3月30日(木)11:00から当施設内で、開所式典等(主催者:中小企業基盤整備機構)を行いました。産学官の関係者ら約80人が出席し、来賓の方々(九州経済産業局長 松井哲夫様、熊本県知事 潮谷義子様、熊本市長 幸山政史様、熊本大学副学長 小野友道様)からご祝辞を頂き、また入居企業様の紹介を行いました。(写真:左) 潮谷県知事から「ベンチャーを育てるため、県も総合的に支援していきたい」と述べられました。その後、テープカット(写真右)、施設内覧会、昼食会が執り行われました。開所式の模様は、夕方の番組(KAB等)や熊本日日新聞、日刊工業新聞等で紹介されました。なお、開所式にあたり、入居企業様をはじめとする関係者の皆様には、いろいろご協力いただき有難うございました。

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